社会人との両立

ものすごく久しぶりに更新してみようと思います。
完全な思い付きです。

数年前、大学生だった私はD級審判を取得し、時間もあったことからその当時のルール改正にいち早く対応して、FIBAサイトの英文記事を訳して一部界隈にウケてたわけです。

それから時は流れ、就職をしレフリーもなんとか昇格をしてきたわけですが、以前のように研究する時間が減ったのが悔やまれます。

学生の頃は○○さんのプレゼンをもっと真似しようとか、映像をたくさん見返して、ガイドラインやルールブックの一言一句まで噛み砕こうとしてました。
今や週5で仕事。6時過ぎに家を出て、帰宅するのは21時。その中で筋トレしたり、勉強したりで研究に割ける時間は限られてます。

今まさにその社会人との両立の厳しさをひしひしと感じています。それでも充実したon the courtにするには準備と復習に尽きるかなと思ってます。
社会人なレフリーの皆さんにリスペクトです。
負けられない。

ルール改正発表(詳細編)

こんにちは

前編後編をやってきましたが、Twitterにあげたところ、多くの方に御覧いただけたようでそれならばということで、重要だとされていたもの以外も取り扱おうとおもいまして

前編・後編をご覧になっていただいた後にお読みいただければと思います

 

suiminshin.hateblo.jp

 

suiminshin.hateblo.jp

 

また、今回は添付されたすべてのルール改正を示したこちらのPDFから、前編・後編で扱っていない部分について書いていきます。

 

なお、テーブルオフィシャルの任務等はやる気の問題で割愛させていただきます

ごめんなさい

それでは、以下が内容です

 

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Terminology from Period to Quarter and Extra Period to Overtime

Reason for change

To unify the terminology worldwide and used by all stakeholders.

 

ピリオドからクォーター、延長ピリオドからオーバータイムへの用語の変更

変更の理由:世界的な用語の統一。

New Rule

To change everywhere in the rule book:

  1. a) Period for Quarter
  2. b) Extra Period for Overtime

新ルール:ルールブック中のすべての用語を

a)ピリオドからクォーター。

b)延長ピリオドからクォーター。

 

Art 4 Uniforms - accessories

Reason for change

To minimize the limitations for the uniforms' accessories without jeopardising the designated image

of the game.

4条ユニフォーム-アクセサリー

示されたイメージを損なうことなくユニフォームのアクセサリーの制限を最少化する。

New rule

Any accessories* on the team must be of the same, one solid colour**.

いかなるアクセサリー*もチーム内で同一のもので同一の単色**のものでなくてはならない。

  • * = Arm, leg compression sleeves, headgear, wrist/arm bands.
  • ** = All accessories* of the team with same one solid colour.

・*腕、脚のスリーブ類やヘッドギア、リスト/アームバンド類

・**チーム内でのすべてのアクセサリーは同一の単色

 

Art. 17 Throw-in

Reason for change

To prevent the throw-in violations and delay during the last 2 minutes of the game.

17条スローイン

変更の理由:スローインのヴァイオレイションと試合終了までの2分間の遅延を防ぐため。

 

New rule

17.2.8 When the game clock shows 2:00 minutes or less in the fourth period and in each extraperiod, on a throw-in the defensive player shall not move any part of his body over the boundary line to interfere with the throw-in.

新ルール:

17.2.8第4ピリオドと各延長ピリオドで、ゲームクロックが2:00かそれ以下の場合、スローインデフェンスプレイヤーは体のどの部分も境界線を越えてスローインを妨げてはならない。

The official shall use a preventative signal(next page) as a warning while administering the throw-in. A violation after the warning shall lead to a technical foul.

審判はスローインを与える際に予防としてシグナルで警告を与える。警告後のヴァイオレイションはテクニカルファウルに該当する。

 

f:id:suiminshin:20180619131659p:plain

境界線を越えるヴァイオレイションの警告


 

 

 

Art. 24 Dribbling

Reason for change

To allow for more spectacular play and to meet the reality of the game.

24条ドリブル

変更の理由:より華々しいプレイを許容し、ゲームの実情に合わせるため

New Rule

A dribble is the movement of a live ball caused by a player in control of that ball who throws, taps,

rolls the ball on the floor.

Deleted from the rule: "or deliberately throws it against the backboard".

新ルール: ドリブルとは、ライブのボールをコントロールしたプレーヤーが、ボールを投げたり叩いたり転がしたりしてフロアに触れさせてボールを移動させることをいう。

次の文言を削除:「バックボードを狙ってボールを投げて」

 

Art. 50 Shot clock operator: Duties

Reason for change

The ball lodging between the ring and the backboard shall be considered as the ball having touchedthe ring. To be in line with the other similar articles.

50条ショットクロックオペレーター:義務

変更の理由:ボールがリングとバックボードの間に挟まった場合、ボールはリングに触れたと見なす。他の類似の条項に含まれる。

 

New rule

Live ball lodges between the ring and the backboard, unless between free throws and unless a possession of the ball is part of the foul penalty, it is a jump ball situation resulting in an alternating possession throw-in. As the ball has touched the ring, the shot clock shall be reset to 14 or new 24seconds.

フリースローやファウルの罰則の一部でない限り、ライブのボールがリングとバックボードの間に挟まった場合、ジャンプボールシチュエーションとなりオルタナティングポゼッションによるスローインとなる。それにより、ショットクロックは14秒または新たな24秒にリセットする。

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以上が内容になります。

このほかにもスコアシートやチームの順位の決定などに改正があるようですが…

今回はここまでとさせていただきます。

 

今後手を加えながらプレイヤーや審判の方が大きく変わる点を認識しやすいように編集していきますので読みづらさはご容赦ください…

 

それではまた。

 

 

 

 

 

ルール改正発表(後編)

 

調子に乗り、2本目の更新になります(笑)

前回の続きですので、注意事項を含め

前編からご覧ください

suiminshin.hateblo.jp

 

それでは以下が記事です

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Article 35 - Double foul

New rule:

35.1 Definition

35.1.1 A double foul is a situation in which 2 opponents commit personal fouls against each other at approximately the same time.

35.1.2 To consider 2 fouls as a double foul, the following conditions shall be required:

35条-ダブルファウル

新ルール:35.1定義

35.1.1ダブルファウルは2人のプレイヤー間でパーソナルファウルがお互いにほぼ同時に起こることである。

35.1.2ふたつのファウルをダブルファウルとするには、以下の条件が満たされなくてはならない。

 

Both fouls are player's fouls.

Both fouls involve physical contact.

Both fouls are between 2 opponents fouling each other.

Both fouls have the same penalty.

いずれのファウルもプレイヤーのファウルであること。

いずれのファウルも体の接触を伴うこと。

いずれのファウルも対戦する2人間で相互に起きたこと。

いずれのファウルも同じ罰則が適用されること。

 

Reason for change: To simplify the rules principles in the situation when 2 opponents commit personal fouls against each other at approximately the same time.

変更の理由:ほぼ同時に起きた2人のプレイヤー間のパーソナルファウルについての原則を簡潔にするため。

 

Article 39 - Fighting

New rule: 39.3.1 - Irrespective of the number of team bench personnel disqualified for leaving the team bench area, a single technical foul ('B') shall be charged against the coach.Any team bench personnel who, after leaving the bench area, is actively involved in a fight shall be disqualified according to the respective articles (Disqualifying foul ‘D’).

39条-ファイティング

新ルール:39.3.1-ベンチエリアから離れ、失格・退場となったプレイヤーの人数に関わらず、一つのテクニカルファウル('B')がコーチに宣される。ベンチエリアを離れ、積極的にファイティングに関わったベンチパーソネルはすべて各条項により失格・退場となる(ディスクォリファイングファウル‘D’)

 

Reason for change: To penalize team bench members for leaving the team bench area during the fight on the court differently (whether they are actively involved in the fight or not).

コート内でファイティングが発生した場合にチームのベンチエリアを離れたプレイヤーの罰則を異なるものにするため。(ファイティングに積極的に関わったか否か)

 

Article 46 - Crew chief: Duties and powers/Instant Replay Review

Proposed new rule: 46.12

46条-クルーチーフ:義務と権限/インスタントリプレイレビュー

46.12に新たに追加

Last two minutes of the game 2:00:

whether a goaltending or basket interference violation was called correctly.

試合の残り2:00:

ゴールテンディングやバスケットインタフェアレンスのヴァイオレイションが正しく宣されたか。

During any time of the game:

after a foul was called on a shooter for an unsuccessful field goal whether 2 or 3 free throws shall be awarded.

Whether a personal, unsportsmanlike or disqualifying foul met the criteria for such a foul or shall be up- or downgraded.

試合中のいつでも:

ファウルがシューターに宣された後、シュートが成功しなかった場合に2本あるいは3本のフリースローが与えられるか。

パーソナル、アンスポーツマンライク、ディスクォリファイングの各ファウルが基準を満たしているか、格上げや格下げが必要か。

 

Reason for change: To add 3 more cases for the Instant Replay System (IRS) reviewable game situations.

変更の理由:新たに3つのケースをIRSレビューの対象とするため。

 

 

 

Throw-in after an unsportsmanlike or disqualifying foul

New rule: All throw-ins as the part of an unsportsmanlike and disqualifying foul shall be administered from the throw-in line in the team's frontcourt.

アンスポーツマンライクファウルとディスクォリファイングファウル後のスローイン

新ルール:アンスポーツマンライクファウルとディスクォリファイングファウルの罰則のスローインそのチームのフロントコートのスローインラインから行われる。

 

Reason for change: To speed up the game, to allow for more possession thus for possibly more scoring. To eliminate complex situations after a throw-in from the center line.

スピードアップにより、多くのポゼッションができ、より多くの得点が入る可能性がある。

センターラインからのスローイン後の複雑な状況を回避するため。

 

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以上です

前編後編通してみると、特別な処置での再開に大きく変更点が出てますね

審判としてはしっかりと理解をするのはもちろん、コーチやプレイヤーの方も???にならないようにJBAからの発表があった際は確認が必須ですね

 

ところで、今回取り上げたのは主要・重要な改正です

FIBAさんが何をもって主要・重要としたかは分かりませんが、このページは

Click here to view all of the changes.

と締めくくられているので、確認が必要ですね…

http://www.fiba.basketball/OBR-changes-1-oct-2018.pdf

でもここはまた今度、詳細編でもやりますね

それではまた。

 続き(完全?版はこちら)

suiminshin.hateblo.jp

 

 

 

ルール改正発表(前編)

 

こんばんは

今回は2018年6月にFIBAから発表されたルール改正について、前回同様にFIBAの発表を和訳していきたいと思います。

今回はFIBAのサイトのうち前半のテクニカルファウルから24秒までで公開します。

原文は以下でご確認ください

www.fiba.basketball

 

※前回同様、大学生塾講師をしている審判のいい加減な和訳なので間違っていても責任は取れません。所属団体の見解でもないのでご理解お願いします。

 

それではいかに続きます。

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Article 36 - Technical foul

New rule: If a technical foul is called, 1 free throw shall be awarded. After the free throw, the game shall be resumed by the team which had control of the ball or was entitled to the ball from the point when the technical foul was called.

36条-テクニカルファウル

新ルール:テクニカルファウルがコールされた場合、フリースロー1本が与えられる。フリースローの後、ボールをコントロールしていた、あるいは与えられることになっていたチームのテクニカルファウルがコールされた時の場所からゲームは再開される

 

Reason for change: To avoid double penalty situation after a technical foul is called and to ensure the balance between team with the ball or without the ball. Strongly supported by Players' Commission and WABC.

 

変更の理由:テクニカルファウルがコールされた後の二重の罰則をさけるため。また、ボールを保持しているチームとしていないチームの間のバランスを確保するため。WABCの選手委員から強く支持された。

 

Article 29 - 24 seconds

Amended rule: 29.2.3 - The shot clock shall be reset whenever the game is stopped by an official for a foul or violation committed by the team in control of the ball.

29条 24秒ルール

改正されるルール: 29.2.3 -ショットクロックは審判によってボールをコントロールしているチームのファウルやヴァイオレイションによってゲームが止められた場合、いかなる場合もリセットされる。

 

In these situations, the possession of the ball shall be awarded to the opponent team that previously had control of the ball. Then:

そのような状況では、ボールのポゼッションは相手チームに与えられる。そして、

 

If the throw-in is administered in the backcourt, the shot clock shall be reset to 24 seconds.If the throw-in is administered in the frontcourt, the shot clock shall be reset to 14 seconds.

バックコートでのスローインが与えられた場合、ショットクロックは24秒にリセットされる。フロントコートでのスローインが与えられた場合、ショットクロックは14秒にリセットされる。

 

When the game clock shows 2:00 minutes or less in the fourth quarter and in overtime, following a time-out taken by the team that is entitled to the possession of the ball from its backcourt, the coach of that team has the right to decide whether the subsequent throw-in shall be administered at the throw-in line opposite the scorer's table in the team’s frontcourt or in the team's backcourt.

第4ピリオド、各延長ピリオドでゲームクロックが2:00あるいはそれ以下を表示しているときにタイムアウトが認められ、タイムアウトを認められたチームのバックコートのアウトオブバウンズからそのチームにスローインが与えられてゲームが再開される場合、そのチームのコーチはスローインをフロントコートのスコアラーズテーブルと反対側のスローインラインのアウトオブバウンズから行うかそのチームのバックコートから行うか選択することができる。

 

If the throw-in shall be administered at the throw-in line opposite the scorer's table in the team's frontcourt, the shot clock shall be reset as follows:

スローインをフロントコートのスコアラーズテーブルと反対側のスローインラインのアウトオブバウンズから行う場合、ショットクロックは以下のようにリセットされる。

 

If 14 seconds or more is displayed on the shot clock at the time when the game clock was

stopped, the shot clock shall be reset to 14 seconds.

ゲームクロックが止まった時に14秒かそれ以上を表示している場合、ショットクロックは14秒にリセットされる。

If 13 seconds or less is displayed on the shot clock at the time when the game clock wasstopped, the shot clock shall not be reset, but shall continue from the time it was stopped.

ゲームクロックが止まった時に13秒かそれ以下を表示している場合、ショットクロックのリセットは行わず、ゲームが止まった時の時間から継続してはかり続ける

 

If the throw-in shall be administered in the team's backcourt, the shot clock shall be reset to new 24 seconds or continue from the time it was stopped as defined by the rules.

スローインがそのチームのバックコートから行われる場合、ルールの定義により、ショットクロックは新たに24秒にリセットする、あるいはゲームが止まった時の時間から継続してはかり続ける。

 

Reason for change: To shorten the time the offensive team has at its disposal for a shot, once a team is already in the frontcourt. To allow for more opportunities for a shot for a field goal during the game.

変更の理由:フロントコートに入った際に、オフェンス側のチームがショットまで使える時間を短縮する。ゲーム中により多くのフィールドゴールを打つ機会を増やすため

 

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異論、文句認めます。和訳クソ、訂正コメントお待ちしています

次回でダブルファウル以下扱います。

 

それではまた次回。

 

 後編はこちら

suiminshin.hateblo.jp

生存報告

特にこれといった見出しもなく思うことを書き付けるだけになってしまいます…


Twitterご覧になっているかたはご存じのかたもいるかもしれませんが、生きています。
Twitterに投稿する程度はまあまあできています

現在就職活動中につき、完全に2月から審判を休業中で僕の反省やルールの勉強のためのブログは当然更新されないわけですw

しかし、僕の活動できない間にルールもかわり強化研修会もありC級の審査会もあり、今年度の昇格は絶望的です


すこしルールの勉強もしていますが中々ちゃんと読み込めず、悶々としております

7月あたりには体力を含めてリハビリしなくてはいけませんが、とりあえず目の前のものを片付けることに全力を注ぎます!

皆さんが週末ごとに吹きにいってらっしゃるのを見ると大変うらやましい限りです…

就活早く終わらないかな……

フッキングファウル

【この記事での英文和訳は正式な解釈ではなく、審判をしている塾講師の大学生が独自の解釈をしたものです。】

さて、ここで脱線してみたいと思います

今回改正となったFIBAのルールブックに、見慣れない審判のサインがありました

HOOKINGです

f:id:suiminshin:20171010205221p:plain


下におろした手を後ろに回すジェスチャーですね

このHOOKINGはおそらくこの規定が根拠かと


33.11. Contacting an opponent with the hand(s) and/or arm(s)
The touching of an opponent with the hand(s) is, in itself, not necessarily a foul.
The officials shall decide whether the player who caused the contact has gained an
advantage. If contact caused by a player in any way restricts the freedom of
movement of an opponent, such contact is a foul.
Illegal use of the hand(s) or extended arm(s) occurs when the defensive player is in
a guarding position and his hand(s) or arm(s) is placed upon and remains in contact
with an opponent with or without the ball, to impede his progress.
To repeatedly touch or 'jab' an opponent with or without the ball is a foul, as it may
lead to rough play.

It is a foul by an offensive player with the ball to:
 'Hook' or wrap an arm or an elbow around a defensive player in order to obtain
an advantage.
 'Push off' to prevent the defensive player from playing or attempting to play the
ball, or to create more space for himself.
 Use an extended forearm or hand, while dribbling, to prevent an opponent from
gaining control of the ball.

It is a foul by an offensive player without the ball to 'push off' to:
 Get free to catch the ball.
 Prevent the defensive player from playing or attempting to play the ball.
 Create more space for him.

Google先生にきいたところ
NBAのサイトからこんなことが

Offensive players are not permitted to hook their opponents with their off arms when trying to maneuver around them.
どうやらもともとNBAから出てきたルールかもしれませんね


何点か動画も上がってるようなのでご確認くださいね

さて、ざっと訳していきます

33.11手、腕による接触
手や腕による接触それ自体は必ずしもファウルとはならない
審判はその接触を起こしたプレイヤーがアドバンテージを得ているかどうかを見て判断しなくてはならない
もし、プレイヤーによる接触が相手のFOMを制限するのならばそれはファウルである
イリーガルユースオブハンズや伸ばした腕は
ディフェンスプレイヤーが、ガードのポジションにいて、腕や手が寄せられており、ボールを持っていたり、持っていない相手と接触を相手の進行を妨げるために続けているときに起こる。
ボールを持っていたり持っていない相手プレイヤーに繰り返し触れたり、ジャブのような接触をすることはファウルである
なぜなら、これはラフプレイを招きうるからである



以下はボールを持っているオフェンスプレイヤーによるファウルである
・アドバンテージを得るためにディフェンスプレイヤーに対して腕や肘を回したり、ひっかけたりすること
・ディフェンスプレイヤーがボールに対してプレイしたり、プレイしようとすることを妨げるために、あるいは自身のためにスペースをつくりだすために、押す(押し退ける)こと
・ドリブルをしている際に伸ばした腕や手で相手プレイヤーがボールのコントロールをとろうとすることを妨げること

以下の要な目的でボールを持ってないオフェンスプレイヤーが押しのける行為はファウルである
・ボールをキャッチするためにフリーになるため
・ディフェンスプレイヤーがボールに対してプレイすること、プレイしようとすることを妨げるため
・ボールを持っているスペースを作るため(for himの解釈があやふや)


となってます
オフェンスファウルの種類が増えると言うところでしょうか
このフッキングの新設は主な変更点としてJBAからは発表されていないため、詳細な解釈はルールブック待ちかと思われますね

それではまた

高校デビュー

こんにちは

ちなみに自分は大学生です
高校のときデビューはたしたわけじゃないです。
そこだけとりあえず……

先日、高校女子の試合を吹いてきました。
派遣というわけではなく母校に帯同していく形でした

派遣の方は自分よりも経験のある方ばかりでいろいろなお話ができてためになりましたねー

ただ、やはり課題はあるもの。

まずはトラベリング。
なんといってもミートが遅い。
頭を悩ませました
片足ついた状態でもらってからミート。
そこから平然と空中でもらって着地しましたかのようなプレイ。

もう一度しっかりとルールブックを確認して知識の整理。ですねー

それから、スクリーン
あるチームがスクリーンをかけにいくときに足をしっかり止めない、止めても上半身で抑えに……
しかしながら、相手チームもファイトオーバーしようとせず、引くものだからそもそも接触が起きなかったりもうなんかわかりません。
そのうちに引かれるのが嫌になったのか、ついにスクリナーが押すように………
高校だと指導者が審判をしていなかったりコーチがいなかったりひいては素人だったりと色々大変な事情もあるようで
ゲーム後、しっかりキャプテンと先生に注意しました

審判についてもやっぱり3番エリアから4番エリアと1番エリアから6番エリアへの受け渡しがやっぱりまだ視野のうつしかたが課題でしたねー…トラベリング以外だと
あとはまた細かなところでスキルアップが必要みたいですねがんばります

それではまた